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繁殖犬ボランティア募集 関西盲導犬協会 自宅預かりなど条件

関西盲導犬協会(事務局・京都市西京区)は、盲導犬としての適正が高い犬を産む繁殖犬を預かるボランティアを募集している。全国的に盲導犬が不足しており、協力を呼びかけている。

同協会の繁殖犬は、ラブラドルレトリバーとゴールデンレトリバー。7、8歳で引退するまで、毎年5、6頭を出産する。

ボランティアが預かるのは、1歳以上のオスかメスのどちらか1頭。交配や出産などの場合を除いて、家で預かり、普通の犬と変わらないように生活させる。

条件は、室内での飼育ができることや、協会会員になり、指導や助言を守ることなど。無報酬だが、必要な食べ物や医療費は原則的に協会が負担する。犬を飼った経験がなくてもよい。

退職を機に同協会のボランティアを始めた京都府亀岡市篠町広田の林忠義さん(65)と、妻のあい子さん(63)は5月上旬から、5歳のメスのゴールデンレトリバーと、産まれたばかりの子犬を自宅で預かっている。

あい子さんは「協会の専門スタッフが支援してくれるので不安はない。必要なのは、散歩や食事にかける時間と愛情だけ」と話す。子犬は50日前後預かり、ほかのボランティアに引き継ぐ。