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呼吸器の病気肺気腫(はいきしゅ)
■呼吸困難が徐々に進む
肺の中で重要なはたらきをしている肺胞が異常にふくらみ、空気を必要以上にとりこんで、ついにはこわれてしまう病気です。
<症状>
急性の場合は、口や鼻から泡やよだれを出し、急激な呼吸困難となり非常に苦しみ、そのまま死に至ることもある。
慢性の場合は、軽い呼吸困難や疲れやすいなど。
肺の中に過剰にたまった空気により、皮下気腫があらわれる。
<原因>
肺の中の肺胞が何らかの原因で異常に広がり、空気を必要以上にふくんでしまうため。
気管支炎や腫瘍により、気管支が狭くなったり閉じたりすると、そのまわりの肺胞が部分的にいたんで肺気腫になる。
急激な咳の発作により、肺胞が緊張し、急性肺気腫になることもある。
激しい運動のあとに、急激な呼吸運動をしたために肺胞が酷使され、その結果、肺気腫をおこすこともある。